チートデイって必要？【行徳　ジム　ダイエット　初心者＆ダイエット向けのグループレッスン　毎日使えて月会費3,300円税込】

 

ダイエットを頑張って頑張って疲れた、食べたいものがどうしてもある、

何故か体重が落ちなくなって来たなどダイエットを辞めてしまいたいと思うことがありますよね。

そんなときに良く聞くのがチートデイです。

一言で言うと好きなものを食べても良い日です。

この一言を鵜呑みにして何も考えずにただただ食べてしまう、

何日もチートデイが続いてダイエットを忘れてしまう、

結局ダイエット失敗となった方々を何人も見ています。

今回はチートデイについて書かせて頂きます。

 

チートデイを考えるタイミングとは？

ダイエットの最初の方は少しの食事制限で体重が落ちて行くことが一般的です。

人間の体はどんどんと体重を減らしてしまうと餓死してしまうと判断します。

そのため人間の体は少ないカロリーでも生きていけるように省エネ状態（代謝が落ちている）になります。

この状態になってしまうと体重は落ちづらくなって停滞期と呼ばれる段階です。

大体、体重が４～５％ほど落ちた時に停滞期を迎えやすいです。

この停滞期に入ったときがチートデイを考えるタイミングです。

 

代謝が落ちているかどうか判断する分かりやすい基準は体温です。

朝起きて一番に体温を測り平熱よりも体温が0.2度ほど落ちていると

代謝が落ちていると判断してください。

ダイエット中は朝一番に体重、体脂肪率と体温も測るようにしてください。

 

チートデイはどれくらい食べてもよい？

チートデイでは体内にグリコーゲン（糖質）を満たすことが重要だと考えられています。

そのため、体重1㎏あたり糖質12gほど摂取がオススメされています。

体重が70㎏であれば840gです。炊いた白米100gは約35gの糖質が含まれています。

白米のみで糖質を必要量摂ろうとすると、2,400g（2.4㎏）も食べなければなりません。

和菓子など他の高糖質な食べ物で摂取しても良いですし、2日に分けて必要量を摂取しても良いです。

チートデイで糖質を中心にたくさん食べて、落ちていた体温が元に戻っていればチートデイは成功です。

 

むやみにチートデイを決めないこと！

気を付けて欲しいのは食欲や友達からの食事のお誘いに負けて、

体温も測っていないし、停滞期でもないのにチートデイと都合よく理解して

好きに食べてしまってはダイエットは上手く行きません。

停滞期を迎えてから週に1日、10日に1日と計画的にチートデイを作りましょう。

 

心の安定のためにチートデイ

もちろん、ダイエットを成功させるための行動が本来のチートデイですが、

食べたいものがずっと食べられないストレスに負けてダイエットを諦めてしまう方が多いです。

チートデイを取り入れて週に1回でも10日に1回でも好きなものを食べて、

ダイエットをギブアップしない心の安定のためにもチートデイは有効です。

 

チートデイの後にはまたしっかりとダイエットに戻りましょう！

私個人的にはダイエット初心者の方にあまりチートデイはオススメしないこともあります。

それはチートデイをきっかけにしてダイエット前のカロリーオーバーの食事に

完全に戻ってしまったという方を多く見たことがあるからです。

チートデイの後にまたしっかりとダイエットに戻ることを絶対に忘れないでください！

 

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