冬の運動の注意点【行徳　ジム　ダイエット　初心者＆ダイエット向けのグループレッスン　毎日使えて月会費3,300円税込】

 

2022年も12月で冬本番ですね。外に出るにはダウンジャケットなど厚着をしないと厳しい気温ですよね。

厚着しているし、冬は美味しいものも多いし、忘年会も多いし、体型なんて気にせずに食べちゃおうと

考えてしまう気持ちも分かりますが、ダイエット、ボディメイク、健康は1日にして成らずです。

寒いし厚着してるから体型なんて気にしないなんて言うことは通用しません！

冬でも運動や食事管理を続けなければなりません。

しかし、冬の運動には注意点もありますので、今回は冬の運動の注意点を書かせて頂きます。

 

冬の運動の注意点

血圧の変化

言わずもがな冬は気温が低いです。そのため、体温を保つために血管が収縮して血圧が上がりやすくなっています。

室内と外の気温差の影響で血圧の急激の変化で心臓の血管も急に収縮して心筋梗塞の原因にもなります。

特に元々血圧に問題を抱えている方、心臓に問題がある方は冬の運動に気を付けてください。

突然、激しく動くことなくゆっくりと運動を始めてください。

 

肉離れなどの怪我の危険性

気温が低いと筋肉が収縮して硬くなりやすいです。そのために筋肉の柔軟性も低下しがちです。

筋肉、腱、靭帯の怪我のリスクが非常に高いです。

特に肉離れなど大きな怪我を負ってしまうとしばらく運動できないことになってしまいます。

血圧の変化の注意点と同じですが、しっかりとウォーミングアップを取って

しっかりと汗を掻くくらい体を温めてから運動強度の強い運動をするようにしてください。

 

喉の渇きに気づきづらい

大昔は運動中に水を飲んでしまうと汗を搔いて体力低下につながるなど信じられていましたが、

現在は脱水症状による危険、運動中のパフォーマンス低下のために適度な水分摂取が必要です。

夏ははっきりと汗を掻くためにほとんどの方が意識的に水分摂取をしますが、

冬ははっきりと汗を掻くことが少ないために運動中もそうでないときも水分摂取を怠りがちです。

 

冬の空気は乾燥しているために実は冬もかなり体から水分は足りなくなりがちです。

冬でもしっかりと普段の生活でも、運動する前、最中、後でも適度に水分を摂取しましょう。

喉が渇く前から、汗を掻く前からの水分補給は必要です！

 

運動後の風邪の危険性

冬だけではなくて夏もそうですが、汗を掻いたままでそのままいると

体温がぐんぐんと奪われて体をとても冷やしてしまいます。

体を冷やしすぎると風邪の危険性も高くなります。

運動後はなるべく早く衣服を着替える、シャワーを浴びるなどして

体を冷やさないように気を付けてください。

 

冬の運動の際には！？

とにかく冬の運動は急に始めないことが重要です。

ゆっくりとウォーミングアップを取って段々と運動強度を上げて行くことを必ず忘れないでください。

また、運動の初めから薄着ですと、体が温まりづらいです。

運動の始めは厚着で暑く感じたら少しずつ薄着になるくらいで良いです。

 

外でジョギングをしようとする際に暖かい室内で薄着になって、

いきなり寒い外に出るとヒートショックでポックリ逝きかねません。

絶対にやめましょう！

 

冬は体温を保つために多くのエネルギーを消費しますので、

実はダイエットに向いている季節なのです。

冬の運動の注意点ばかり今回は書かせて頂きましたが、メリットもあるのです。

体調や怪我には充分に気を付けて冬でもしっかりと運動をしましょう。

 

冬の運動は室内がオススメ！

冬の運動の危険性を下げるためには外での運動よりも気温も一定になりやすい室内で運動することがオススメです。

室内であっても冬の運動の危険性は無くなるわけではありませんので、充分に気を付けてください。

 

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