タンパク質について

 

タンパク質とは?

タンパク質は肉、魚、卵、大豆に多く含まれる栄養素で人間の骨、筋肉、内臓などを形成する大切な栄養素です。

タンパク質は1gあたり4kcalとされています。

トレーニングをしていないという方でも体重あたり1gくらいの摂取を勧められています。

トレーニングをしている方では体重あたり2gくらいの摂取が理想とされています。

※60㎏でトレーニングしていない方は1日あたり60g 240kcal、トレーニングをしている方は1日あたり120g 480kcalとなります。

 

タンパク質の種類

タンパク質と一言に言っても動物性と植物性と大きく2種類に分かれます。

サプリメントとしてのプロテインの場合にはホエイ(WPC、WPI、WPH)、カゼイン、ソイと分かれますが、

それは今回のブログでは割愛させて頂きまして、またの機会にブログに書かせて頂こうと思います。

 

動物性タンパク質

名前の通りで肉、魚、卵などの動物性食品に多く含まれています。

動物性タンパク質にはタンパク質を構成しているアミノ酸が豊富に含まれていますので、

体内で効率的に利用しやすいというメリットがあります。

動物性タンパク質の食材には脂質が多く含まれているものが多いです。

低炭水化物ダイエットで脂質が多く必要となる場合には脂質が多く含まれている食材を摂ってもそこまで問題はありません。

低脂質ダイエットの場合には脂質の摂取量には充分に注意してください。

低脂質ダイエットの場合の動物性タンパク質の食材は皮無しの鶏胸肉、ささみ、牛赤身、卵の白身、白身魚など

脂質が多く含まれていない食材を選んで摂るようにしてください。

 

植物性タンパク質

植物性のタンパク質は大豆、穀物などに含まれています。

植物性のタンパク質は脂質の含有量が少ないものが多いです。タンパク質を構成しているアミノ酸が少ないために体内で効率的に利用しづらいです。

米や麦にも植物性タンパク質は含まれていますが、精白された穀物(白米、白い小麦粉)ではタンパク質の含有量が落ちてしまいます。

 

植物性のタンパク質の代表は畑の肉とも呼ばれる大豆でしょう。

乾燥している大豆100gのタンパク質の含有量はなんと35.3gもあります。

比較として日本人の主食であるお米(白米)炊く前の100gのタンパク質はたったの6.1gしかありません。

 

私は体内で効率的に使える動物性タンパク質をオススメすることが多いですが、

食べ物の好みや体質、宗教上の理由で肉、魚、卵、牛乳などが摂取出来ない方には大豆がオススメです。

 

タンパク質が豊富に含まれている食品のご紹介

タンパク質が含まれている食材のタンパク質、脂質、炭水化物の含有量を書かせて頂きます。

全部は書ききれませんので、スーパーでも良く見る、日常的に召し上がっているあろうものを書きます。

 

https://www.eiyoukeisan.com/  左記のURLのサイトを参照しております。

食材は基本的に調理前100gを基準としています。

 

食材 タンパク質 脂質 炭水化物
鶏モモ肉(皮付き) 16.2g 14g 0g
鶏ささみ 23g 0.8g 0g
豚バラ肉 14.2g 34.6g 0.1g
豚ロース 19.3g 19.2g 0.2g
牛バラ肉(輸入) 14.4g 32.9g 0.2g
 牛モモ肉(輸入) 21.2g  9.6g  0.5g 
 サバ 20.7g  12.1g  0.3g 
 鮭(銀鮭) 19.6g  12.8g  0.3g 
 鱈(まだら) 17.6g  0.2g  0.1g 
 鯵 20.7g  3.5g  0.1g 
12.3g 10.3g 0.3g
大豆(乾燥)  35.3g 19g  28.2g 

その他の食材は上記のURLからご自身でも確認してみてください。

 

なぜ、プロテイン(タンパク質サプリメント)がオススメされるのか?

ダイエットをしたい、筋肉を付けたいといった方でもプロテインの摂取をオススメされることが多いです。

それはタンパク質は筋肉の材料になること、ダイエットでも筋肉が多い体は呼吸や心臓を動かす生命維持に必要な

基礎代謝が高くなり意識的に何もしていなくても消費カロリーの高い痩せやすい体を作ることが出来ます。

 

食事から充分に摂れているのであれば絶対にプロテインを摂取しなくとも大丈夫です。

食事で朝はトーストとコーヒーなど簡単な食事や朝は忙しいから食事は摂らない、

昼は職場でおにぎりやカップラーメン、夜はちょっとしたおつまみとビールなんていう方も多いと思います。

そのような方やタンパク質の摂取量が足りていない場合が多いです。

 

タンパク質を摂取するためにスーパーに買い物に行ったり、買った食材を調理する時間がない、

外食で肉や魚を豊富に含むメニューは高くなりやすいので金銭的にキツイ、

動物性タンパク質を摂る際に脂質が気になるなどといったタンパク質を摂取しづらい方にプロテインはオススメできます。

 

まとめ

キックボクシング&ダイエットスタジオ ジ イージエストにお越し頂く方々の目的の多くはダイエットであります。

ダイエットに有益な情報をお客様にお伝えできるようにインストラクターも日々勉強しております。

ダイエットのために運動したい、アドバイスが欲しいという方は

ぜひ、キックボクシング&ダイエットスタジオ ジ イージエストへお越しください!

 

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